歌詞

天使とレゲトンの響き

重ね着した　エイプリルフールの空

野生の思考を顕微鏡でのぞき込む

まるでキノコみたいなシンコペーション

うしろぐらい朴念仁を妖精が慰める

闇をつんざくレゲトンの地響き

肉眼の解像度で生命の神秘が見える

生暖かい風が吹いて天使が群れをなす

エヴァンジェリストのかさぶたを

ディアスポラがかきむしる

極限状態の素粒子は

風に舞い消えていく

悪党のふりをした革靴の中敷きは

はぜる甘栗にジェラシーを抱き

多様性を紐解く微生物の声を聴く

肉眼の解像度で生命の神秘が見える

生暖かい風が吹いて天使が群れをなす

肉眼の解像度で生命の神秘が見える

生暖かい風が吹いて天使が群れを成す

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キューバに行った際、レゲトンというジャンルが若者の間で流行っていると教えてもらった思い出をもとに曲を作りました。オランダと日本との遠隔レコーディングで制作。
Produced by Yoni Collier (The Online Recording Studio)
Photo by 岩切等

iTunes Store • ラテントップソング • 日本 • 26位 • 2025年6月24日

Deezer • Country top charts • 日本 • 28位 • 2025年7月4日

池田敬二
シンガーソングライター。1968年北海道生まれ。インスタグラムにアップしたオリジナルソングがきっかけでイギリスとの遠隔レコーディングが実現。2018年12月にキューバでライブを行った。
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