無音の答え~言葉なき想い~のジャケット写真

歌詞

無音の答え~言葉なき想い~

ユウナ・ガーデン

【Verse 1】

円卓に舞い散る

名もなき花の欠片たち

ひとひら触れるだけで

大気に刻まれる見えないロンド

【Verse 2】

誰かの正義の陰で

私の声は薄れゆく

微笑みという仮面で

今日もまた真実を包んだ

【Chorus】

無音の答えを

勝手にうなづきだと決めつける

「承知いたします」はこうふくではない

ただ、魂の扉を閉ざしただけ

【Verse 3】

決められた台本の隙間に

ひとつ異なる鼓動が紛れる

けれど、それを見つけられたなら

私という存在は消えてしまう

【Chorus】

無音の答えなど

本当は選びたくなかった

でも言葉が刃となる場所で

沈黙だけが最後のいつくしみ

【Bridge】

誰かの眼差しが

私の内側を素通りする

この命の重さでさえ

会議の片隅に置き去り

【Chorus(ラスト)】

無音の答えが

今宵もまた胸に降り積もる

声という翼を折ることで守り抜いた

この居場所に、私はまだ息づいている

  • 作詞者

    ユウナ・ガーデン

  • 作曲者

    ユウナ・ガーデン

  • プロデューサー

    ユウナ・ガーデン

  • ギター

    ユウナ・ガーデン

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    無音の答え~言葉なき想い~

    ユウナ・ガーデン

ユーナ・ガーデンの最新楽曲「無音の答え」は、声にならない叫びと、静寂の中に宿る抵抗の意志を詩的に描いた一曲。
社会や常識の枠組みに飲み込まれそうになりながらも、自らの存在を守り抜こうとする姿を、抑制された旋律と緻密な言葉で織り上げました。
静けさと葛藤が交錯する現代に、「語らぬこと」に宿る想いの重さを問いかける、ユーナ・ガーデンならではの深い表現世界をご堪能ください。

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