shunka Front Cover

Lyric

shunka

Nicht

何を考えようとしても

頭の中は真っ白で

言葉に直せない気持ちを

どう吐き出そうとする

・・・

壊してまた作り直そうとして

何も分からなくなる

薄暗い狭い部屋の中で

また一人

悩んでもキリがないまま

気づいたら大人になってた

もうすぐ夜が明ける

一瞬で過ぎてくあの夏のように

心だけが取り残されていく

忘れようとした痛みだけが

記憶にこびりついたままで

ほらまた傷ついてる

・・・

嫌いじゃないけど受け入れられない

中途半端な気持ちが

増えていってる気がしてるけど

別に良いかもね

そんな季節だし

遠くから聞こえていた

サイレンの音も聞こえなくなってた

扉開けたら

果てしなく広がってる空は

雲ひとつなく青い色で

心の奥気づけなかった

伝えたかった思いが

否応もなく近づいてる

・・・

遠くまで見つめていた

あの頃の自分はここには居ない

まっさらに包まれてく

一瞬で過ぎてくこの夏も

誓いをどれだけ立てようとも

忘れようとした痛みがまた

熱を帯びていく

誰も知らない心の叫び

汗ばんだ手を握りしめて

果てしなく広がってる空に

届ける必要はない

明日を生きる

君に届け

・・・

一瞬で過ぎる夏

・・・

  • Lyricist

    Nicht

  • Composer

    Nicht

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    shunka

    Nicht

A rock number that sings about the nostalgic feeling of summer scenery and the sad feelings of everyone who has grown up thinking about memories. Like the summer that passes in an instant, the world we live in now is sad, but the song strongly pushes us toward the future.

Artist Profile

  • Nicht

    ミュージシャン。作詞、作曲等楽曲制作はすべて1人で行っている。2021年活動開始。Nichtというアーティスト名はドイツ語で否定文で使われる単語であり、音楽を通して自分の苦悩を抱えているような人々の助けになるような、聴いてくれた人々が明日を肯定できるように、そんな音楽を発信している。

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