Draw the Rainbowのジャケット写真

歌詞

Rainbow

KAKASHI

いつかなくなるものと知りながら

大切そうに歩く僕たちを

あの頃の僕が笑っている

なにビビってんだと

君はまだなにも知らないんだね

いつかが来た瞬間の怖さも

いらないものも 大切も

もう戻らない事

描いたって消されて

同じものが描けなくて

存在さえもなかったように

僕も忘れてしまうから

なんだってそうだった

忘れたくない記憶も

いつか思い出せるなんて

そんな事はなかったんだ

でも大丈夫

どれが本当は大事だったとか

なにを失くしちゃいけなかったとか

あの頃の僕に聞いたって分かりはしないけど

それがどれほど無駄な事なのか

今の僕にはきっと分かるんだ

いらないものも 大切も

もう譲れないものも

描いたって消されたって

同じものが描けなくたって

何回だって描くのさ

目的は描く事だろ

なんだってそうだった

挫折ばかり見上げていた

ちょっと転んだくらいで

目的地を忘れるな

ほら大丈夫

なんだっていいんだって

本当はそう思っていた

きっと続けてきた事を

続けるだけなんだ

描いたって消されたって

きっと見せてあげたいんだ

くだらないと笑った僕に

失くした先にあった

この輝きを

  • 作詞

    堀越颯太

  • 作曲

    堀越颯太

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アーティスト情報

  • KAKASHI

    群馬県前橋市発ロックバンドKAKASHI。 ​ 感情が溢れても言葉にできない思い、自分自身で解決する他ない葛藤、誰もがふとした瞬間に抱えてしまう気持ちを、代弁するかのような真っ直ぐ心に突き刺さる日本詩、それを流し込むかのようなキャッチーなメロディ、人対人の熱のこもったライブパフォーマンスはROCKと呼ぶほかにない。 2023年12月 ギター齊藤が脱退

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