

損をしてると 笑われた夜
筋を通せば 馬鹿を見ると
それでも胸が 拒んだんだ
それは違うと 心が言った
守るものなど もう古いと
時代は僕を 追い越した
だが置き去りに されたのは
誠(まこと)を知る この魂だ
嘘が上手い奴ほど 出世して
黙った奴ほど 責められて
それでも俺は 知っている
背中で語る 正しさを
義理は 損じゃない
人情は 弱さじゃない
捨てたら 楽になると
分かってても 捨てられない
誰かのために 黙って耐える
報われなくても 恨まない
そんな生き方が 間違いなら
僕は最後まで 間違っていたい
約束ひとつ 守れぬまま
成功なんて 欲しくない
恩を忘れて 笑うなら
一人で高く 登ればいい
時代遅れと 指をさされ
背中が少し 曲がっても
振り返ったら そこにいる
信じた人の 静かな目
勝つことだけが 正義なら
負けを選ぶ 意味は何だ
それでも胸が 誇るのは
守り抜いた 心だけ
義理は 鎖じゃない
人情は 足枷じゃない
逃げる理由が あっても
踏みとどまる 理由がある
誰かの涙を 背負うこと
それが男の 値打ちなら
時代が僕を 捨てるなら
僕は時代を 恨まない
最後に残る ものは何だ
金か 地位か 名誉か
違うと知って 歩いてきた
だから今も 胸が痛い
義理と 人情を
笑う世界の 片隅で
それでも今日も 灯をともす
名もなき誰かの ために
拍手もなくて 称えられず
それでも消えぬ 誇りがある
この生き方を 間違いと
誰が 言えるだろうか
静かに 酒を置き
夜に 背を向ける
守れなかった 夢よりも
守り抜いた 人がいる
- 作詞者
龍仕え
- 作曲者
龍仕え
- プロデューサー
龍仕え
- シンセサイザー
龍仕え

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男の意地
龍仕え
アーティスト情報
龍仕え
龍仕え 感謝と祈りを音に乗せて届けるアーティスト。 J-POPを軸にしながら、トランス、ヒーリング、神話的要素など ジャンルにとらわれない楽曲を制作。 すべての楽曲の根底にあるのは「感謝」と「つながり」。 聴く人の心にそっと寄り添いながら、 内側に眠る力や本来の自分に気づくきっかけとなる音を目指している。 その音は、どこか懐かしく、 そして新しい―― 宇宙を起源とする存在としての記憶に触れ、 魂が静かに目覚めていくような感覚を届ける。 音は祈り。 音は感謝。 音は目覚め。
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男の意地



