歌詞

素敵な一日の終わり

でもどこか満たされない

人混み 独りぼっちみたい

夜の街

子供の頃から願い

でも捨ててしまった

憧れ描いた未来

やり直せないかな

キラキラ輝く星たちを

生まれて初めて真面目に見つめた

「今しかないぞ」と僕を呼ぶ声が

聞こえてビルに隠れた

安物の涙がキラリ

人々は手を叩く

嫌ほど強い光を主張している

見慣れた光景に

僕は呆れ果てたんだ

羨ましくなんかない

でも分かっているんだ

どっちつかずの僕に見られないように

都合よくこの道に名前つけたのに

何かが足りなくって

歳はとるだけで

なぜか涙が溢れそうで

夜空を見上げた

キラキラ輝く星たちは

姿を消しては朝日が昇るんだ

「今しかないぞ」と僕を呼ぶ声が

聞こえた きっと嘘じゃない

物語は新たに進むんだ