記憶は光になるのジャケット写真

歌詞

光速の約束

坂本匠真

目覚ましより早く 胸が騒いでいた

まだ名前のない予感を 鞄に詰め込んだ

ビルの隙間で空が 青く割れた瞬間

知らないはずの声が 僕を呼んだ気がした

いつもの駅も今日は 違う惑星みたいで

人波の向こう側に 未来がちらついた

理屈なんて置いていけ 間に合わなくなる前に

心だけがもうずっと 君へ走り出してる

何度すれ違っても

世界が書き換わっても

この鼓動だけは 嘘をつけない

遅すぎるなんて 誰が決めたんだ

走れ 光の向こうへ

君が笑う朝まで

地図も時計も置いていくよ

理由は心が知っている

もしも昨日が僕らを

遠ざけようとしても

今日の風で迎えに行く

迷いの数だけ強くなれる

今 君へたどり着く

転がる雲の影を 自転車で追い越して

息を切らした午後に 夏の匂いがした

言えなかった言葉も 失くした夢の欠片も

君に会えると思えば 全部が道になる

間違いだらけの日々を 笑える日が来るなら

傷ついたこの胸も 捨てなくてよかった

遠回りした分だけ 見つけた光がある

僕は僕の弱さごと 君に会いに行くんだ

運命なんてたぶん

待つものじゃないんだろう

転んで 叫んで それでも進んで

やっとこの手で 鳴らすものだろう

走れ 夜明けの向こうへ

君が泣いた空まで

どんな奇跡も追いつけない

速さで想いを届けたい

もしも世界が僕らを

笑い飛ばすとしても

この声だけは離さない

信じた分だけ明日は変わる

今 君へ駆けていく

僕らが探していたのは

完璧な答えじゃなくて

不安なままでも誰かを

信じてみたいと思える勇気

たった一秒の出会いが

一生を変えることもある

だから僕は迷わない

君のいる未来へ

走れ 光の向こうへ

君と笑う朝まで

破れた地図も 止まった時計も

抱きしめたまま越えていく

もしも明日が何度でも

僕らを試すとしても

この胸の火は消えない

出会えたことが答えになる

走れ 夜明けの向こうへ

君と生きる世界へ

小さな勇気が重なれば

空の色さえ変えられる

遠い星より近くで

君の声を聞かせて

何千回の迷いを越えて

僕は今ここにいる

君に会うために

僕は生まれてきたんだ

  • 作詞者

    坂本松昭

  • 作曲者

    坂本松昭

  • プロデューサー

    坂本松昭

  • ボーカル

    坂本匠真

記憶は光になるのジャケット写真

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『記憶は光になる』は、出会いに駆け出す胸の高鳴りから、忘れられない夜、海辺に残る面影、そして春の光へと向かう祈りまでを、一本の物語として紡いだJ-POPアルバム。ロックの疾走感、ギターポップの透明感、R&Bの艶、王道バラードの深い余韻が自然に連なり、過去の痛みを消すのではなく、未来を照らす灯へと変えていく。聴き終える頃には、大切な記憶を抱きしめながら、もう一度前を向きたくなる作品です。

アーティスト情報

ブルー・ドーン・ミュージック

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