古いピックのジャケット写真

歌詞

古いピック

3am

窓辺に置いた古いピック

触れれば戻る気がした

駅前のベンチ 冷めた缶コーヒー

君の癖だけ残る午後

既読のつかない短いメッセージ

消せないままポケットの底

言い訳ならいくつも浮かぶ

でも本当は分かってる

強がるたびに遠くなる背中

追いかける足は止まってる

もしもあの日に戻れたら

違う言葉を選べたかな

まだ君を呼ぶ 声にならないまま

胸の奥で何度も名前を繰り返す

さよならの意味 分かったふりして

ギターの弦を弾くたび

痛みだけがきれいに響く

二人で決めた小さな予定

カレンダーから一つずつ消す

笑った写真の端に写る手

今もそこだけ時間が止まる

友達はきっと次へ行けと言う

簡単なら苦しくないよ

新しい靴で歩き出しても

同じ角で君を探すよ

雨上がりの歩道に

滲んだ赤い信号

忘れることじゃなくて

抱えたまま進むんだろう

まだ君を呼ぶ 声にならないまま

胸の奥で何度も名前を繰り返す

さよならの意味 少しずつ分かって

震える指で弾くコード

昨日より強く鳴らせる

窓辺に置いた古いピック

今度は前を向いて握る

君がいない朝の中でも

自分の音を探していく

  • 作詞者

    3am

  • 作曲者

    3am

  • プロデューサー

    3am

  • その他の楽器

    3am

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