Lyric

夏の光が差した 教室の隅 きみの席

腰かけてふたり 語り合ったね

夢や希望よりもさ 何気ないことで笑った

ふとした瞬間に恋した

望まれなくても 生きていたっていい

まだ知らない 場所へ飛ぼう

あのね もっともっと近くで きみを感じていたい

触れたら壊れそうな 純情

ねえ もっともっと知りたい きみの心の奥

私はいますか

最後に咲いた花火 消えても傍にいさせてね

可愛いワガママ 言いたいよ

きみがきみのこと 嫌っていたとしても

ぎゅうっとね 抱きしめるよ

あのね 待って待って近いよ 唇 触れるほど

ふたりの距離はゼロになってく

ねえ 待って待って鼓動も 聞こえちゃってるのかな

溢れる想いも……

ふわり、包みたい 闇 照らしたい

そっと寄り添いたい

あのね ずっとずっと近くで きみを感じていたい

触れても壊れないよ 大丈夫

ねえ もっともっと教えて 心、柔らかいところまで知りたい

あのね ずっとずっと近くにいるよ

ねえ もっともっと教えて 夏色、はじけた