The Sunlit Guardian Front Cover

Lyric

The Sunlit Guardian

Jurno

「強く生まれたのは、誰かを守るため――」

君の優しい声が、今も耳に残っている。

足の悪い僕も、見えないゴン爺も

銀灰色(ぎんかいしょく)の背中に いつも守られていた

決して威張ることなく ただ前に立ち

君のそばにいるだけで 僕らは安心できたんだ

唸る重機が 帰る場所を奪っていく

渡らなければならない アスファルトの黒い川

君は僕を背負い 振り返らずに歩き出した

その温もりを 僕はただ信じていた

迫るエンジン音 怯えてすくむ僕を

君は迷いなく 向こう岸へ突き飛ばした

光とクラクション 弾け飛ぶ願い

振り返る僕の目に もう、君の姿はなかった

無傷の僕らだけが、残された。

どうして、どうして

道のそばで何日も 枯れるまで鳴き続けた

僕の命と引き換えに 消えてしまった銀色

空を仰いでも あの優しい瞳はもう還らない

冬が過ぎて春が来る 新しい住処の庭

僕より小さな仔猫が 怯えて泣いている

震える足だけど 僕はあの日のように前に出るよ

本当の強さは その心の中にある

君が残した火種が 僕の胸で燃えている

傷つくことを恐れない 誇り高き魂

受け継いでいくよ 君という名の優しさを

風が吹いて 銀色の毛がふわりと舞う

目を細めれば そこにある確かな温もり

ずっと一緒にいるよ

この、あたたかい陽だまりに……

  • Lyricist

    Jurno

  • Composer

    Jurno

  • Producer

    Jurno

  • Other Instruments

    Jurno

The Sunlit Guardian Front Cover

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