そして、同じ夏のジャケット写真

歌詞

そして、同じ夏

yoi/若苗 宵

人混みに紛れた

わかってたのに

明後日の方ばかり見ていた

忘れられないから

縋って泣いた

沈んで咲いた

その風景を

走馬灯のよう

ソーダと夕暮れ

放課後匂う

今日がもう一度

終わっていく

腑甲斐無い僕ら人間性

未来追う僕ら環状線

今まわって何度でも繰り返すよ

「答え」無い人生を

ただ

自分なりだって思えるような日まで

また夢を見る

映す夢、花火に

仄か残る

幼さゆえ

青い幻影か

曖昧は愛の鵲巣

媒体はIの確証

手痛い期待と錯綜

決められたまま

代替は哀の感情

大体は「はい」の回答

傀儡と異端な愛情

抜け出せないずっと

伝えたい君と水平線

退廃的な衝動に

今駆られて

何度でも繰り返すよ

また

腑甲斐無い僕ら人間性

未来追う僕ら環状線

今回って

何度でも繰り返すよ

「答え」無い人生を

ただ

自分なりだって思えるような日まで

また夢を見る

そして同じ夏

  • 作詞

    yoi/若苗 宵

  • 作曲

    yoi/若苗 宵

そして、同じ夏のジャケット写真

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    そして、同じ夏

    yoi/若苗 宵

そして、同じ夏

20歳の新生ボカロP『yoi/若苗 宵』2ndシングルをリリース。
落ち着いたギターフレーズから始まり、痛快なオープニングへと駆け抜ける。

夏を繰り返す少年少女たちを題材とした楽曲は、昔懐かしいあの日を思い出すような切ないフレーズが散りばめられている。

刹那的なパッセージと、寂しくもひたむきなリリックに魅入られる。

アーティスト情報

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