歌詞

今日もビールは冷えている

兵士の足音が聞こえるか

ここいらじゃ鳥たちの歌声が

大地の戒めを忘れるな

僕らは認めあって生きるもの

たとえばあなたが傷つくならば

是が非でも守りたいのに

遠くの荒野で飛んでくミサイルを

ただ観てるだけの僕って　どうなの

あぁ　なんてこと言いながら

今日もビールは冷えている

映画の端っこで人が死ぬ

そこいらにゃ光などあたらぬが

誰かの愛したストーリーなんだろう

僕らがとやかく言うようなもんじゃない

たとえばあなたのためになるならば

少しの罪も見逃しちゃうかな

とすれば僕の正義とはなんなんだ

ロックンロールだったら何て言う？　どうだろう

あぁ　なんてこと言いながら

今日もビールは冷えている

兵士の足音が聞こえるか

大地の戒めを忘れるな

決して　忘れるな

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2021年から続く1人多重録音でのソロワークス。シングル第4弾となる今作は、殻を破った痛快なポップチューンをお届け。軽いような重いような、苦いような甘いような、大人の味がクセになる。

奥山たける
1987年生、山梨県出身。2008年から「The EXCLAMATION」(The SCENES)のシンガー・ギタリストとして都内ライブハウスを中心に活動。フジテレビ系音楽番組でも紹介されるなど、その楽曲センス・突き抜けたボーカル力が各方面から高い評価を得る。バンド解散後の2013年からは、地元山梨にてDIY的かつ自由なスタイルで、マイペースながら精力的な音楽活動を展開中。正統派UKロックの流れを汲んだギターロックを土台に、1人多重録音によるソロワークス、アコースティックギター1本での弾き語り、ロックトリオ「GOLDEN YEARS」での演奏など、形態やジャンルにとらわれず、日々進化しながら表現を続けるシンガー＆ソングライター。
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B.C.music