わりと幸せのジャケット写真

歌詞

遊支度

伊礼 亮 / rairu

捕らわれそうな赤い月の下

夜鷹が歌っている

窓を叩く春の主張に

一息ついて眠気覚まし

風が連れ去った部屋中のアイデア

まだ見ぬ君の元へ

いつか会える日に向けて

もっと画策しよう

それはyes/noじゃ測れない熱情

最重要なささめごと

いっそ遠い星で暮らそうか

静かにただ抱き合って

その刹那世界は僕らのもの

とうに冷めた珈琲急いで飲み干して

入れ替わった空気吸い込んで

巡らせるニューアイデア

空っぽのノートにざっと書き殴った

耳を塞ぐ熱可塑性のピース

最速で宇宙の果てへ

ゆらゆらり漂えば

整うひらめき

僕ら天界へも深海へも行けんだ

最先端のあそびごと

深い光と闇に雲隠れ

密かにただキスをして

その刹那世界は僕らのもの

迫り来る終幕に怖がらなくていい

お互い別の生活を全うしよう

またここで笑える日まで

呆然と終電に乗り込んで

さっきまでのまつりごと

明瞭に甦るセンセーション

まるで時が戻ったみたい

そういつも世界は僕らのもの

  • 作詞

    にお

  • 作曲

    にお

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