わりと幸せのジャケット写真

歌詞

酒日和

伊礼 亮 / rairu

これが試行錯誤を重ねてたどり着いた答え

例外が生じぬようずっと変わらない毎日を

(真っ黒で)

塞がれたドアの向こう

(危なげだ)

知りたいようで逃げたいような

(このままじゃ)

「感情が赴くままに」ってそれ

結構難しいな

薄らいだあの日の自分へ

飛び出したあの街の空へ

差し出したこの手が掴んだ音は

清濁混ざり合って

泣きそうなくらい美しいんだ

転がり続ける非日常に

憧れ身を隠そうが

本当に欲しかったものなど

ここには一つもない

(真っ白で)

繋がれた部屋の隅

(息苦しいな)

夢の中は相変わらずだ

(このままじゃ)

嫌々開けた目に映った現実

悪くはないかも

薄らいだいつかの疵痕へ

飛び込んだこの街の空へ

踏み出したこの身が落とした音が

どんどん混ざり合って

泣きたいくらい美しいな

恐がるな 恐がるな

居場所ならこの街だ

躓いても浮ついても結局戻る場所

何一つ分からない未来へ

色付いたこの街の空へ

差し出したこの手が掴んだ光が

どんどん混ざり合って

掻き鳴らした音が放った言葉が今光纏って

泣けちゃうくらい美しいぜ

  • 作詞

    にお

  • 作曲

    にお

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