穏やかな日々のジャケット写真

歌詞

穏やかな日々

the hatch

穏やかな日々(Refused to Calm days)

先の知らない角だけを

曲がり続けていたいんだ

慣れていくほどの 景色に背く

陰る雨に怯えた肌を 心地よく思えてまだ 帰りたくはない

見過ごしてたものが出会うことのないあなたを

画面に映る 紛いつづけ描かれた

ほころびや 豊かさの中で

寄れたシャツの 僕は出口を探す

あがいたはずが 時勢に揺られ

間違いに怯えて また目を逸らす

乾いたはずが 袖を濡らすんだろう

移ろいでたいんだ今も 許せるほど

眩んでく 苛立ちを 思うほど 流るほど

沈んでく 夕闇を 思うほど 流るほど

“季節”は あなたのもの

“ひとり”は あなたのもの

ひとえに

顔を伏せた笑顔で 優しい言葉の暴力を重ねて

生まれた私やあなたの”穏やかな日々”を

いつか棄てれるような明日が来るように

歌うの

  • 作詞

    the hatch

  • 作曲

    the hatch

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    穏やかな日々

    the hatch

「穏やかな日々」
作曲 : 山田碧・宮崎良研
作詞 : 山田碧
アレンジ : 山田碧
recording at SOUND CRUE
mix&mastering engineer : JACKY
produce : 山田碧

北海道札幌市で活動中のオルタナティブバンド、the hatchが配信限定で十三月より、シングル曲「穏やかな日々」を配信限定リリースする。1st Album「Opaque age」以来、2年ぶりとなる今作はコロナ禍中に制作。


異臭がしてる。
あがいたはずが時勢に揺られ、骨、肉を腐らせた2020ℓ分の膿。曖昧にメルトしていく現実を最大限のアイロニーで歌う、彼らなりのラブソングはちょうどぶっ壊れてる。

マヒトゥ・ザ・ピーポー

アーティスト情報

  • the hatch

    ラテン、アフロ、現代ジャズから現行のベースミュージックまで取り入れた多彩なリズムが過度に展開する、グロテスクなまでの混血性を持った札幌のオルタナティヴ・ダンスバンド。 その脱構築的なアンサンブル、ストーリー性が強く精度の高いライヴパフォーマンスは、あらゆるシーンから注目を集めている。 GEZAN が主催するレーベル<十三月>より1st Album『OpaqueAge』を 9/5 に発売。 最新シングル『穏やかな日々』では楽曲の重層性をより高め、強烈な酩酊感を持つ独自のグルーヴをさらに発展させている。

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