Declaration of Graduation from Romance Front Cover

Lyric

History Runner

Kine Lune

時は、川の流れ……

そして僕は、今も走り続けている。

朝の光が 肌の上を静かに滑る

これまで歩んできた道を 辿(たど)る水のように

秒針は 床に散る銀色のように 砕け散り

掴(つか)もうとしても

手の中から すり抜けていく

時間は僕の感覚よりも 速く引き寄せようとする

今 動かなければ「真実」を見失ってしまう

荒れ狂う奔流(ほんりゅう)の中へ 僕は飛び込む

この瞬間を 追いかけるんだ……

ただ、生きていると実感するために。

時は川だ 走れ、走れ、走れ!

誰のために 振り返ったりもしない

消えゆく炎のように 分(ふん)を駆け抜け

今日が過ぎ去る前に 明日を掴み取れ

時間は足りない けれど止まりはしない

深い波に打たれても 頂点へと這い上がる

川が戻らないというのなら 運命を書き換えてやる

今夜、僕は走るんだ

水が僕の名前を 飲み込んでしまう前に

記憶の小道に 影が長く伸び

瞬間は 血管を流れる煙のように 漂っていく

失ったすべての夢が「僕を追って」と囁(ささや)く

だから僕は走り続ける

自分自身の 歴史の中を

足元から 時間が滑り落ちていくのを感じる

けれど 流れが交わる場所で 溺れたりはしない

もう一度 息を吸い込めば 重圧は消える

砕け散る前に

一秒を 追い越していくんだ

たとえ 潮の流れが鋭く 深く引き寄せても

たとえ 影が眠る場所へと 崩れ落ちても

僕はまた立ち上がる

一呼吸ごとに 命を吹き込み

死さえも 追い越して

時間を 駆け抜けていくんだ

時は川だ 僕と共に走れ!

運命(さだめ)へと 速く流れ込んでいく

もし すべての一秒が 輝くチャンスなら

時計を壊して

時間を 僕のものにしてみせる

時間は足りない けれど情熱は消えない

翼を広げ もっと高く 昇っていくんだ

どんな川も 嵐も 未知の未来も

自分自身の足で走る 彼女(僕)を 止められはしない

時は、川の流れ……

けれど今夜、

その川は

僕と共に 走っている。

  • Lyricist

    Kine Lune

  • Composer

    Kine Lune

  • Producer

    Kine Lune

  • Vocals

    Kine Lune

Declaration of Graduation from Romance Front Cover

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  • 1

    Names of thunder

    Kine Lune

  • 2

    Tears

    Kine Lune

  • ⚫︎

    History Runner

    Kine Lune

  • 4

    Gamble called love

    Kine Lune

  • 5

    Declaration of Graduation from Romance

    Kine Lune

Artist Profile

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