月下の瞳のジャケット写真

歌詞

月下の瞳

ササフネ

雲がないまっさらな夜だから

月明かりがまっすぐに届くんだ

等しく降り注ぐ光として

みんなの夜に寄り添うんだ

黄色と青のコントラスト

まるで絵に描いたような満月だった

街の灯りが小さく見えるくらい

きれいなきれいな月だった

夢を見させて

憂鬱で夜が更けないように

夢を見させて

悲しみで夜が明けぬように

じっと見つめるだけでもいいよ

ただそこにいればそれだけでいいよ

正直者ほど苦しむ日々だから

変わらないものが必要なんだ

だから月明かりこそが僕にとって

唯一の

救いなのだ

流れ星 横切って ねがいごと

その目を開いた途端 思い出す

この世は僕にとって速すぎる

流れ雲が月を隠す

夢を見させて

少しばかりのぬくもりを胸に

明日を迎えられるように

夢を見させて

そこでなら君と会えるように

じっと見つめるだけでもいいよ

ただそこにいればそれだけでいいよ

寝っ転がれば見える月なんだから

今だけは夢見たっていいだろ

僕だって掴めそうな月なんだから

今は笑ったっていいだろ

  • 作詞

    ササフネ

  • 作曲

    ササフネ

月下の瞳のジャケット写真

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