Lyric

青空の見えないトンネルで

手探りで進んでゆく二人には時間だけすぎて

変わってゆく季節は傷跡を消すけど

今だけは

ふと立ち止まる度に愛の深さ見つめ

昨日より強く抱きしめてキスをするの

見つめ見つめあって　手を差し伸べれば

触れる指の先さえ　小さく痛む

満ち足りた時間は雲のように

行き場のない感情が二人の目を覚ましていく

出会ってしまった運命がもう戻れない

道 ここからは

二つの鼓動まるで合わせ鏡のように

愛より深く求めあって涙するの

強く儚い夢　祈り続ければ

掴む心の奥に　この絆だいて

奇跡の真ん中で　巡り会えたなら

当たり前の日々たち　信じていたい

愛していたい

どんな運命がほら　待っているのだろう

生まれてきたことさえ　悲しみの中に

見つめ見つめあって　手を差し伸べれば

触れる指の先さえ　小さく痛む

いつの日か・・・