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「シティーミュージック」を標榜し、90年代からシティポップを発掘、紹介し続けるクニモンド瀧口。2001年から活動を開始した音楽プロジェクト「流線形」は、様々なアーティストとのコラボ作品や良質の作品リリースをマイペースに続けている。昨今のシティポップ・ムーブメントの追い風の中でシーンでも最注目される流線形が初の「Sea of Love」参加。
ボーカルには「児玉奈央」をフィーチャリング。心地良く柔らかく、時に力強く、心にまっすぐに届く印象的なその唄声は聴く人を魅了して止まない。青柳拓次、永野亮、Kan Sanoなど、独自の音楽観を持つアーティストとのコラボがその唄の魅力を裏付けるシンガーソングライター。
コラボ曲「遠い水平線」は「海」をテーマにクニモンド瀧口が書き下ろした新曲。流線形の揺らぎのある演奏と児玉奈央の儚げなボーカルが絶妙な心地良さと懐かしさを感じさせる。フォーキーな海の風景を想像させてくれる仕上がりだ。
流線形はクニモンド瀧口によるプロジェクト。2001年にバンドで結成。 2003年、メンバーに林有三を迎えて、クニモンド瀧口、押塚岳大の3人で、アルバム『CITYMUSIC』を発売。須永辰緒氏のミックステープに収録され、某フリーペーパーでは菊池成孔氏が年間チャート1位に取り上げ、DJやレコード蒐集家など、ヘビーリスナーの間で話題になる。 2006年、クニモンド瀧口のオウンプロジェクトとなり、ハピネスレコードよりアルバム『TOKYO SNIPER』を発売。 文化デリック(故 川勝正幸氏+下井草秀氏)等が選考する『ポップ・カルチャー・アワード2006』の「音楽部門BEST1」を受賞。 2009年、比屋定篤子とのコラボレーションアルバム『NATURAL WOMAN』を発売。 2010年には沖縄MUSIXに出演後、ビルボードライブ東京・大阪とミニツアーが行われ、年末のカウントダウンライブをモーションブルー横浜で行う。 2020年、流線形/一十三十一名義でNHKドラマ「タリオ 復讐代行の2人」の劇伴を担当。同年サウンド・トラック『Talio』をリリース。 2021年にはビルボードライブ東京で追加公演を含む2日間のライブを行う。 2022年、流線形名義では16年振りとなるミニアルバム『Incomplete』を発売。現在はクニモンド瀧口を中心に、サポートメンバーに山之内俊夫(Guitar)、北山ゆう子(Drums)、平野栄二(Percussion)、平畑徹也(Keyboards)、松木俊郎(Bass)をベーシックバンドとして活動。ルーツである70年代、80年代のソウル、AOR、クロスオーバーをベースにした、アーバンでクリスタルなメロウグルーヴ。ティンパンアレーやサディスティックスを意識した、セッションによる音作りは、幅広い年代から支持され、近年では世界的なシティポップ・リバイバルの流れで、海外からも高く評価されている。
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