曇天模様が上がったらのジャケット写真

歌詞

今日もどこかであいつらは

山口こうじ

次の元号がそう“平成”になるなんて知らずに

元気過ぎたこの国の明るい未来の希望として

昭和53年 俺たちは日本の片隅で産声を上げた

三十過ぎて出会った馬鹿な俺らだけど

どんな道を通って来たのかそれはお互い知らない

でもね お前らがどんな奴だか不思議と大体分かるつもりだ

目立つ事が大好きで 酒と女はもっと好き

だからそこは俺の手には負えないけど

死ぬまで本気でずっと夢を叫び合おうぜ

また今日もどこかであいつらが走り続けている

予定調和の行き先なんか

要らない 知らない クソ喰らえと 拒み続けながら

何をしでかすか分からないお前らでいてくれよ

当たり前の人生を選べなかった

俺たちの人生はまだまだ続くだろう

“筋肉ビーム”に“ドライブシュート”に“百裂拳”…

サッカー、野球に恐い親父と優しい母ちゃん…

そんな昭和も遠くなってったけど

もう平成も終わったな

天国へ行ってしまった大切な人

もうこの歌を聞いてくれる事はなくなってしまっても

いつか会えた時は胸を張って死ぬまで歌ったと伝えたいんだ

大事なモノが多過ぎて引くには引けなくなってきた

意地とプライドがいつといつも交差して

悔しくて眠れない夜をまた越えて来たのさ

変わらない譲れないモノばかりが

また一つ増えたんだ

満身創痍でぶつかり合った この俺らの生き方をさらけ出そうか

何度も何度でもどデカい夢に跳ね返されて来た

中途半端な覚悟なんかで

言ってるわけはねぇよな

俺たちの人生はまだまだ続くだろう

俺たちの人生はまだまだ続くだろう?

俺たちの人生はまだまだ続けようぜ!

変わらない譲れないモノばかりが

また一つ増えたんだ

満身創痍でぶつかり合った この俺らの生き方をさらけ出そうか

何度も何度でもどデカい夢に跳ね返されて来た

中途半端な覚悟なんかで

言ってるわけはねぇよな

俺たちの人生はまだまだ続くだろう

今日もどこかであいつらが走り続けてるから

  • 作詞

    山口こうじ

  • 作曲

    山口こうじ

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前作に比べ新しい曲を中心に作られた全14曲入りフルアルバム。
人間山口こうじの経験に基づく男の人生、喜びと苦悩、悲哀、出会いと別れを表現した歌詞が多くの聴き手の共感を生んでいます

アーティスト情報

  • 山口こうじ

    北海道千歳市出身のシンガーソングライター、作曲、作詞家。 幼少期より父親の影響で歌謡曲、演歌を歌い始める。 小学校5年生で入院した時、 母親がくれたフォークソングのテープを毎日聴くことになる。 それを機に突然フォークソング少年になった。 小学校5年生からフォークギターを始め、代表的なフォークソングはほぼコピーしていた。 中学生の頃から60年代~70年代の洋楽に興味を持ち始め、 様々な ジャンルの音楽をコピーし始める。 特に The Beatles や Simon&Garfunkel、Eagles 等が好きで 毎日真似をして歌っていた。 作詞作曲を始めたのは高校時代から オリジナル曲を作り始めたこの時から札幌市や、札幌市近郊の ライブハウスやイベントなどに頻繁に出演し本格的にライブ活動を始める。 現在までに作った楽曲数は約300曲。 大学生時代からギター片手に全国を旅しながら様々な所で ライブを行うようになる。 大学卒業後、北海道のローカルラジオ番組のパーソナリティや テレビ CMへの出演、テレビCMへの楽曲制作、他アーティストへの 楽曲提供などを行うようになる。 現在、全国各地でライブを中心した音楽活動がメインとなる。

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