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歌詞

23時のニュース

山口こうじ

今日もまた何事もなかった様な顔で

一日の終わりを告げる23時のニュース

遠い国や我が国のお偉いさんが

大袈裟に喋ってるというのに

悲しい出来事に慣れてしまって涙も出ない

誰かの幸せを見ても心が踊らない僕は

どうかしてるだろうか

23時のニュース

移りゆく時代を僕は傍観

傍観しながら見ている

23時のニュース

変われなかった自分が

取り残された様な気がして

それでも僕らは絶望と希望を抱きながら

愛する人の幸せを祈るものさ

僕らは矛盾だらけの現代社会を

ふらふらと彷徨ってる

この星が汚れていく光景を

見せられた後に抱く想いは

この星の将来を心配するのではなくて

今すぐ愛する人に会いたかったりする

僕はどうかしてるだろうか

23時のニュース

移りゆく時代を僕は傍観

傍観しながら見ていいる

23時のニュース

変われなかった自分が

取り残された様な気がして

それでも自画自賛と自己嫌悪の狭間で

我が国の将来を案ずるものさ

幸せ過ぎて不幸せな人

子供達の行き場のないメッセージ

散々、不安を煽られても

僕らは進むしかない

ない、ない…!

23時のニュース

移りゆく時代を僕は傍観

傍観しながら見ている

23時のニュース

変われなかった自分が

取り残された様な気がして

それでも僕らは絶望と希望を抱きながら

愛する人の幸せを祈ってる

もうすぐ今日が終わるんだね

23時のニュース

  • 作詞

    山口こうじ

  • 作曲

    山口こうじ

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前作に比べ新しい曲を中心に作られた全14曲入りフルアルバム。
人間山口こうじの経験に基づく男の人生、喜びと苦悩、悲哀、出会いと別れを表現した歌詞が多くの聴き手の共感を生んでいます

アーティスト情報

  • 山口こうじ

    北海道千歳市出身のシンガーソングライター、作曲、作詞家。 幼少期より父親の影響で歌謡曲、演歌を歌い始める。 小学校5年生で入院した時、 母親がくれたフォークソングのテープを毎日聴くことになる。 それを機に突然フォークソング少年になった。 小学校5年生からフォークギターを始め、代表的なフォークソングはほぼコピーしていた。 中学生の頃から60年代~70年代の洋楽に興味を持ち始め、 様々な ジャンルの音楽をコピーし始める。 特に The Beatles や Simon&Garfunkel、Eagles 等が好きで 毎日真似をして歌っていた。 作詞作曲を始めたのは高校時代から オリジナル曲を作り始めたこの時から札幌市や、札幌市近郊の ライブハウスやイベントなどに頻繁に出演し本格的にライブ活動を始める。 現在までに作った楽曲数は約300曲。 大学生時代からギター片手に全国を旅しながら様々な所で ライブを行うようになる。 大学卒業後、北海道のローカルラジオ番組のパーソナリティや テレビ CMへの出演、テレビCMへの楽曲制作、他アーティストへの 楽曲提供などを行うようになる。 現在、全国各地でライブを中心した音楽活動がメインとなる。

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