曇天模様が上がったらのジャケット写真

歌詞

同窓会の帰り道

山口こうじ

目尻のシワが増えてきた仲間達と飲みながら

ふとお前の話になったよ

雲の上のあいつは元気にしてるのかなって

俺達、泣き笑い お前に会えた気がした

そうさ 俺らは生きている

そうさ 俺らは生きてる筈なのに

お前のいる場所が 近く感じるよ

俺はあの世に行ったことがない

俺はあの世に行ったことがない

まだまたあの世に行くつもりはない

だけど いつか俺もそっちへ行ったその時は

歳下になったお前に会えるのかな

真夜中の帰り道は通り慣れた坂道を

千鳥足の元少年達で歩く

こんなの何年振りだよ?って言いながら

ここがこの世なのかさえもどうでもよくなった

あいつもあの人もいなくなった

心の中では何度も蘇るのに

今夜はどうしても一緒に飲めないみたいだ

俺はあの世に行ったことがない

まだまだそっちへ行くつもりはない

だけど いつか俺もそっちへ行ったその時は

親父やマスターにも会えるのかな

俺はあの世に行ったことがない

まだまたあの世に行くつもりはない

だけど いつか俺もそっちへ行ったその時は

愛してくれた人にそっと会いに行きたいな

そんな同窓会の帰り道 そんな同窓会の帰り道

  • 作詞

    山口こうじ

  • 作曲

    山口こうじ

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前作に比べ新しい曲を中心に作られた全14曲入りフルアルバム。
人間山口こうじの経験に基づく男の人生、喜びと苦悩、悲哀、出会いと別れを表現した歌詞が多くの聴き手の共感を生んでいます

アーティスト情報

  • 山口こうじ

    北海道千歳市出身のシンガーソングライター、作曲、作詞家。 幼少期より父親の影響で歌謡曲、演歌を歌い始める。 小学校5年生で入院した時、 母親がくれたフォークソングのテープを毎日聴くことになる。 それを機に突然フォークソング少年になった。 小学校5年生からフォークギターを始め、代表的なフォークソングはほぼコピーしていた。 中学生の頃から60年代~70年代の洋楽に興味を持ち始め、 様々な ジャンルの音楽をコピーし始める。 特に The Beatles や Simon&Garfunkel、Eagles 等が好きで 毎日真似をして歌っていた。 作詞作曲を始めたのは高校時代から オリジナル曲を作り始めたこの時から札幌市や、札幌市近郊の ライブハウスやイベントなどに頻繁に出演し本格的にライブ活動を始める。 現在までに作った楽曲数は約300曲。 大学生時代からギター片手に全国を旅しながら様々な所で ライブを行うようになる。 大学卒業後、北海道のローカルラジオ番組のパーソナリティや テレビ CMへの出演、テレビCMへの楽曲制作、他アーティストへの 楽曲提供などを行うようになる。 現在、全国各地でライブを中心した音楽活動がメインとなる。

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