

わたしは生きる意味を知らなかった
朝が来て 涙する日があっても
誰かに伝えることも無かった
表に出る顔はいつも笑っていた
本当の心は奥にしまって
助けてと言えなかった
心の中で弾けた言葉が躍動する
「なにも飾らなくていい」
そのままで充分だと
溢れる涙は苦しみを流していく
飾り立てる言葉は優しくは無い
苦しみは痛みとして赦しを経験し
悲しみと言う辛さは成長を助けた
ひとしずくの光は希望の光となって
未来に紡いでいく創造した未来へと
赦しの中で見つけた静寂
気づきの中で起きたシフト
共に向かうこれからの
創り出す世界へ
- 作詞者
Kanon.
- 作曲者
Kanon.
- プロデューサー
Kanon.
- ボーカル
Kanon.

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ひかりのしずく
Kanon.
この楽曲は、過去の痛みと向き合いながら、“赦し”と“気づき”によって光を見出した心の軌跡。
静かに語られる言葉の一つひとつに、
「あなたはもう、飾らなくていい」というメッセージが込められています。
これは、ひとつの物語であり、誰かの“再生のしずく”となる祈りです。
アーティスト情報
Kanon.
かのんは、“音霊”を届けるアーティスト。 日本の美しい情景、そして祈りの言葉を重ねて、作品を紡いでいる。 癒しではなく【 魂に届く振動 】としての音楽。 それは静かで、優しくて、でも確かな衝動。 伝えたいのは「自分の命に目覚める感覚」。 誰かの中に眠る“ほんとうの声”に、 魂の奥深くに届く音で構成。 そっと寄り添うための音。 現実世界で言葉にならなかった感情を、 祈りの波紋として音に託し、今ここに響かせる。 音が祈りとなり、誰かの心に届いたその瞬間、 “音霊”は完成する。
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