夢幻のジャケット写真

歌詞

夢幻

川合 啓斗

心の声揺れる度に

覚悟決めた想い届けて

雨が止んだ青い空に

涙溢れるほどの虹を描く

雑音の中で見つけた確かな声

もう手離さないよ

これからもこの先も

言葉にして

消えていく想い

また一つ一つ 流れては

見えなくて

本当の君 今何処にいるの?

薄れゆく理想

残像追う目の先で息づく

巡る季節と同じ空の色 重ねてみて

やるせ無いよな

投げ出す程にもどかしくて

錆びつく車輪の音

気づけば絶望の底

俯いた顔あげ羽を生やす

心の声揺れる度に

覚悟決めた想い届けて

雨が止んだ青い空に

涙溢れるほどの虹を描く

雑音の中で見つけた確かな声

もう 手離さないよ

これからもこの先も

いつの間にまた 笑い合う事に

不安とか希望

見出して夢見てた

人だかり背に冷えきった心

それでもさもう

思い描いた未来がすぐ側に

街路樹を抜け

変わる木々を見て 足を止めた

月日は流れ

色褪せぬものを探していた

錆びつく車輪の音

気づけば絶望の底

俯いた顔上げ羽を生やす

心の声雲にのせて

胸に秘めた想い届けて

晴れ渡った青い空に

見惚れるほどの大きな虹描く

雑音の中で見つけた確かな声

もう手放さないよ

これからもこの先も

思い悩んだ

日々重ねても

一歩踏み出して

ボロボロになっても

それでもよかったと

もう何も怖くはないよと

照らし出した未来をギュッと

握りしめ

心が揺れるたびに

覚悟決めた想い届けて

雨が止んだ青い空に

涙溢れるほどの虹を描く

雑音の中で見つけた確かな声

もう 手放さないよ

これからもこの先も

  • 作詞

    川合 啓斗, Yukihiro

  • 作曲

    Yukiya

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    夢幻

    川合 啓斗

川合啓斗のオリジナルシングル「夢幻」は初めてのオリジナル曲ということで作曲家と何度も話し合い試行錯誤を繰り返し約1年かかった。
2022年現在多くの情報が飛び交い一見なんでもありの良い時代かと思うが逆に情報量が多すぎて自分の生きる道を見つけ出すのが困難な時代でもあると思う。そんな雑音だらけの世界の中で心が揺れ動くのを感じる程に叶えてみたい夢、その夢を現実のものにしたい想いがある日突然芽生えた。けれどようやく芽生えた夢の蓋を強い気持ちでいざ開けてみるとそこにゴールなどは無くてスタートラインすらも見えなかった。無情にもただただ月日だけが流れていき夢と現実のギャップに当の本人は自分自信を見失い投げ出しその度にもどかしい気持ちと不安に駆られる。
一度足を止め胸に手をおき自分に何度も問いかけるが毎回答えは一つだった。
「歌手になりたい」。

今回の曲「夢幻」は目標は違えど僕と同じような現実と夢のギャップに対して日々葛藤している人達、戦っている人達そして自分へのエールを送りたい気持ちで多くの人に届くよう言葉選びに時間をかけ詩を書きました。曲に対しての捉え方は人それぞれですが多くの人達の心の応援歌になるよう願っています。

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