GIFTEDのジャケット写真

歌詞

斜光

The cold tommy

たらい回しになってる

逃避行続けていくの

戻りたくなってる

場違いなファンタジーに

鉄のベッドに羽毛と

もどかしさ混同して

火のついた尻尾は 誰の仕業

月が彼らの 悲鳴を聞いて

何食わぬ顔をしてるのを

僕は見ていた

確かに君の事を思っていた

それだけで この夜は

捨て猫みたいだった

明日は我が身だって

知らず 砂を舐めていた

まだ気づきもしないね

もう何もない事を

餌付けした思い出が

充血した目の中から

借りた身体は 返せよと

笑ってる

乾いたら 取り込んで

これを剥いだら 砂漠みたいだ

迷うならと 誰かの研いだ ナイフが

つけた 小さな傷が

ずっと 気になって 気になっていた

慌てた街の 火薬の光が

帰れなくなっていくの

僕は 見ていた

確かに 君の 影が残っていた

見つけて あと何度

乾いた 目の中

月が彼らの 悲鳴を聞いて

何食わぬ顔をしてるのを

僕は見ていた

涙の跡は もう消えていた

今 返しに行くよ

砂で 綺麗にして

朝を待つ 夜の中

僕は 見ていた

月と火薬の斜光

乾いた 目の中

  • 作詞

    研井文陽

  • 作曲

    研井文陽

GIFTEDのジャケット写真

The cold tommy の“斜光”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

Dove and Raven Records

"