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歌詞

彼岸花

TWO RABBITS

雨上がりの匂いが染みついている

透明なガラス窓に虹がかかる

いつしか残した足跡から

力強く咲いた紅い花

雨に晴れ 風に揺られて

消えた声 言葉をかき集め

繋ぎ紡ぐ果て辿る影だけが

ただひとつ

溶けてゆくこの記憶の中で

ひとつだけ譲れなかった

歪に煌めく特別なもの

このまま胸の中で

離さないで

なぜ笑って悩んで恨んでしまって

悲しくて泣いたあとにまた笑うの

それでも隠した「弱さ」にまた

力強く咲いた紅い花

雨に晴れ 風に揺られて

爆ぜる声 言葉がこだまする

繋ぎ紡ぐ果て辿る影は今

薄れゆく

明けるまでずっと抱えた夜を

ありのまま伝えられたら

歪に煌めく特別なその

言葉もこの声も

溢さないで

群青の空は遠く広がって

環状の時間も道しるべもなくて

それでも残した足跡に咲く花は

溶けてゆくこの記憶の中で

ひとつだけ譲れなかった

歪に煌めく特別なもの

このまま胸の中で

明けるまでずっと抱えた夜を

ありのまま伝えられたら

歪に煌めく特別なその

言葉もこの声も

溢さないで胸の中で

離さないで抱きかかえて

溢さないで

揺れる紅い花は

  • 作詞

    TWO RABBITS

  • 作曲

    TWO RABBITS

  • プロデューサー

    TWO RABBITS

  • ギター

    TWO RABBITS

  • ベースギター

    TWO RABBITS

  • ドラム

    TWO RABBITS

  • ボーカル

    TWO RABBITS

  • ソングライター

    TWO RABBITS

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