Lyric

ねぇ その角度じゃ触れないで

注釈の外の欠け

軽い冗談なら笑って受け流します

ただ越えてほしくない線があります

強く見せるのは守るためのやり方です

正論だって立場次第で刃

直球じゃなく屈折した言葉で

未公開脆弱性のせい

私には無意識の痛みがあった

名前のない傷 胸に残ってる

まっすぐ まっすぐ 突き刺さる

やわらかな呼び名のほうが安心します

急がないので順番に伺いたいです

受け止め方はただいま練習中です

同じ内容でも注ぎ方でこぼれる

直球じゃなく遠回しの言葉で

未公開脆弱性のせい

私の無自覚な弱さがあった

名前のない傷 胸に残ってる

ゆっくり ゆっくり 侵してく

僕もたぶん誰かの影を踏んだ

無意識の足跡 晴天の盲点

同じ角度ではもう投げない

未公開脆弱性のせい

私には無意識の痛みがあった

名前のない傷 胸に残ってる

まっすぐ まっすぐ 突き刺さる