誰にも知られずに消えていった誰かの歌みたいにのジャケット写真

歌詞

どうせ死ぬし

未完成VS新世界

都合の良い夢ばかり見て 過ごせなくなった

いつからだか 考えるのもめんどくさいぐらい

隣り合わせのマイナス思考にばかり 体が向く

それでもいいかと 誰にも言えない希望や期待感は

まぶたの裏に押し込めてしまう

そうやって今日に疲れたり どうしようもないなと思っても

大丈夫 僕も僕の好きな人だっていつか死ぬんだ

なんて考えると少し楽になってしまったりもしてしまう

時間を止めてしまいたいな ぜいたくは言わずに

ここは7時間ぐらい

何がしたい訳でもないけど

眠ったり うたったり ボーッとしたりしていたい

昨日見た夢のようにすぐ忘れてもいいような毎日を過ごして

昨日を夢見て何事からも背中を向けていたい

自分が割りと何も出来ない役立たずなのは

そこそこ前から気付いてはいる

このまま居なくなったって 世界的には

何も変わりはしないもんな

なんてありふれた意味のないことも

たまに考えたりして生きていたい

そうやって今日に疲れたり どうしようもないなと思っても

大丈夫 僕も僕の好きな人だっていつか死ぬんだ

なんて考えると少し楽になってしまったりもしてしまう

時間を止めてしまいたいな ぜいたくは言わずに

ここは7時間ぐらい

何がしたい訳でもないけど

眠ったり うたったり ボーッとしたりしていたい

昨日見た夢のようにすぐ忘れてもいいような毎日を過ごして

昨日を夢見て何事からも背中を向けていたい

  • 作詞

    澤田健太郎

  • 作曲

    澤田健太郎

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アーティスト情報

  • 未完成VS新世界

    2005年夏、札幌にて結成。Vo澤田健太郎が弾き語りで歌っていた曲の題名をそのままバンド名に用いた。 結成直後から札幌市内のライブハウスで毎週のようにライブを慣行。「楽曲が、何か良い」という事でそれなりに支持を集め始める。 2008年7月、拠点を東京に移す事を決意。住む家もバイトもろくに決まっていない状態で上京し活動を開始。 2009年春、アミューズソフトエンタテインメントから初音源『夕暮れ狩り』をリリース。 ROCK IN JAPAN FESTIVALやCOUNTDOWN JAPANといった大型ロックフェスにも出演。 翌2010年は新譜を作成中に事務所が音楽事業撤退。 なにも持たずにレコ発ツアーをする。 澤田は詐欺にあって財産を失い、住所不定無職を地で行く一年に。そして2011年には澤田が階段から滑り落ちて左手を負傷。その上、実家で療養中に全財産が入った財布を落とすという、お祓いを要するレベルの不運に相次いで遭遇。それでも、新譜リリース、ライブ活動など命からがら活動を継続。 その後、2014年も相変わらずツキには見放されて丸一年間一切ライブを行えない状況に陥り、いよいよ力尽きたため2015年2月に一時解散。 2017年に再結成するも、更なる不幸に見舞われ事実上の活動休止。 バンドは様々な紆余曲折を経て、世間もコロナ禍でしっちゃかめっちゃかで、何とかかんとか体制を立て直して2021年初夏からはサブスクリプションで音源を聴けるようになったり、新曲を出したり、ライブ活動を再開したり、2023年には10年ぶり3枚目のフルアルバムをリリース。新たなチャレンジに踏み出す感じの未完成VS新世界です。

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夕暮れ狩りレコード

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