Lyric

踊れ 踊れ さあ夏祭り

狐も狸も踊り出せ

歌え 歌え 今宵は宴

夜空の満月に届くように

祭囃子が聴こえだした

沈む夕焼け　弾む胸騒ぎ

並ぶ屋台と揺れる提灯

増える足音 響く笛、太鼓

いつかこの景色も「キオク」になって

ずっとこの「キモチ」熱いままで

踊れ 踊れ さあ夏祭り

狐も狸も踊り出せ

歌え 歌え 今宵は宴

夜空の満月に届くように

回れ 回れ 季節は回る

この夏景色は一度きり

後悔するようじゃ後の祭り

この夜が僕に焼き付いて

芍薬のような後ろ姿

眩しすぎてふと目をそらした

咲いた花火が君の顔を照らして

胸に飲み込んだ言葉弾けて

踊れ 踊れ さあ夏祭り

蛙も蛍も踊り出せ

歌え 歌え 今宵も宴

夜空の満月に届くように

回れ 回れ 季節は回る

この夏景色は一度きり

後悔するようじゃ後の祭り

この夜を君に焼き付けて

夏が終わっちゃう前に伝えなきゃ

「君と同じ景色を見たい、ずっと」

踊れ 踊れ さあ夏祭り

君も僕も皆踊り出せ

鳴らせ、鳴らせ胸の鼓動を

太鼓より大きな声を出せ

揺らせ、揺らせ君の心を

夜風が揺らした風鈴と

歌え、歌えや月も宴

青い僕の夏を謳ってて