歌詞

いつからだろう　こんな風に　流されてしまってるような

何をしても繰り返しみたい　何もかも意味が無い気がして

天井が低い部屋で目が覚めて　憂鬱な一日が始まる

年々　身体が重くなる　慰め代わりに横で寝てる顔を見た

「君がいるから僕が在るんだね」　寝息を立てる君に呟いた

そしたら何だか笑ったような　もしかして聞こえているのかな？

多分そんな繋がりが幸せと　呼べるものかも知れないなって

思えたら何だか少しは救われそう　こんな僕にも価値があるって

ただがむしゃらに理想に向かって　生きてた輝く日々は

現実に押し潰されて　くたびれたスーツが様になって

鏡を見たら虚ろな目をした　認めたくない自分が

本当に逃げてしまいたい　倒れそうになるギリギリの所で支えてる

「君がいるから僕が在るんだね」　呪文のように僕に呟くよ

心が回復してくれるまで　言えば今日も何とか生きていける

付け焼刃のような逃げ場所だけど　ただ君がいてくれるのなら

鞄を持つ手に力を意識しながら　ドアを開け仕事に向かう