歌詞

ぎゅってその手握ったら　汗でびちゃびちゃになるから

小指と小指絡ませ　僕らは繋がっている

それは見方を変えたら　「ずっと一緒」って

指切りをしてるような　自然に生まれた約束

上目使いで　僕を見た君

背が低いだけだけど　何か試されてるみたい

なだらかなカーブのその先に

甘えん坊の君みたいな風景

離れたくなっても僕ら　離れられない

そんな風に出来てるんだよ　一対の箸や靴みたい

タンクトップの肩から　覗いている鎖骨が好き

そういうとふくれっ面になる　そんな顔も好き

夏は二人の温度を　上げてくれる

リズムも少しハネ気味　ちょっと急ぎすぎかな

音だけ聞こえる　打ち上げ花火

僕らを祝福　してくれているみたいで

くしゃっとした顔をして　君が笑う

ただそれだけの事で

時間が速く過ぎていく　そんな感覚

何だかなぁ　もったいないなぁ　そのまま止まっちゃえばいいのに

・・・・我に返り　ため息をつく　エアコンが効く

僕の部屋の中で

８月も下旬になって　計画してた

君との夏はまだ来ない　もう来ない？

君の事　妄想し過ぎて　実際の姿と

どんどん離れていって

まるで女神様みたい　輝いている

清廉な君がいて

本当の君とどっちが素敵？

なんてまた考えてる夏・・・・