歌詞

茨の道を進む ただ一人の冒険者

傷を負った身体は限界へ

それでも歩みを止めることはない "愚か者"

彼の目に見えたのは 一つの真実だろう

孤独の果てに何があるのかも知らないで

無駄なことだと決めつける あなたは何様？

辿り着くことができず倒れたとしても

誰にも止められやしないだろう

満ちては欠ける月の光さえも遮られ

砂漠の夜に眠るシャングリラ

消えない痛みが 心(からだ)を支配しようとも

狂ったように足掻き続けろ

命にしがみついて

悲しみの果てに現在(いま)があるのなら

どれだけ傷付いていれば僕たちは報われるのだろう？

とめどなく流れる血が道になっていく

それ以上、以下も無いのか？

悪い夢を見ているならそれでもいい

決して悔いのない この終焉を

物語の主役は誰にも譲れないよ

守るべき人のため

孤独の果てに何があるのかも知らないで

無駄なことだと決めつける あなたは何様？

辿り着くことができず倒れたとしても

生きていた証があるなら