歌詞

閉ざされたドアをこじ開ける

力がまだこの身体に残ってるのか

そんなことを怖がっていたら

何も出来ずただ世界が

過ぎ去ってゆくだけ

瞬きする間も無いほど

目まぐるしく変わってく

命や世界の意味だって

突き上げたこの拳には

理由(わけ)など無いけど

こうやってきっと

誰もが涙を止めている

もう一回君と笑顔で語り合えたなら

その時に伝えていいかな

君と僕が生きていく意味を

誰かの声がして振り返る

まるで遥か昔の死者が

語りかけているような

この星で朽ちていった生命は

その誰もが生きる意味を

抱えていたのかな

想いは受け継がれてゆく

決して絶えることもなく

世界の意味が変わったって

とめどなく繰り返される

悲劇の中でも

こうやって僕は拳を

突き上げて生きる

もう一回君の笑顔が

見たいと願ったら

叶う気がしている僕は

虫が良すぎるのだろうか

閉ざされたドアをこじ開けられる

力が僕にもしあるのなら

今すぐに目覚めてよ

怖がることはもうやめないとさ

君が遠くに

行ってしまいそうな気がして

気が狂いそう

突き上げたこの拳には

理由(わけ)など無いけど

こうやってきっと

誰もが涙を止めている

もう一回君と笑顔で語り合えたなら

その時に伝えていいかな

とめどなく繰り返される

悲劇の中でも

こうやって僕は拳を

突き上げて生きる

もう一回君の笑顔が

見たいと願ったら

叶う気がしている僕は

独りでは生きていけないよ