歌詞

天王寺商店街の路地裏に響く歌がある

今もこの魂の半分は

そこで眠っている

夕飯時の騒がしさ

帰りたくない帰り道

君の家へと続く　この一本の道

この先に　この先に　この先に

何があるわからないまま

今日を過ごしている

この後ろに　この後ろに　この後ろに

何が見える　見つかるまで　進めよ

愛を叫べ　愛を叫べ　愛を叫べ

ありったけの

何も怖がることはない

何も失うものはない

ただありのままの君でぶつかればいい

君と過ごした町を離れ

思い出を捨てながら生きている

喧嘩したのもこの町ならば

仲直りもこの町だった

コンクリートのにおいとか

手を洗う水の温かさとか

あちらこちらで笑っている

たくさんの君の影

この先に　この先に　この先に

何があるわからないまま

今日を過ごしている

この後ろに　この後ろに　この後ろに

何が見える　見つかるまで　進めよ

夢をつかめ　夢をつかめ　夢をつかめ

そして離すなよ

つかれたら休めばいい

何度もやり直せばいい

ただありのままの君でぶつかればいい

あの頃夢見たような大人に

君は近づけましたか

僕はまだわからないから

もう少し夢を見るよ

もう二度とあの頃のような

気持ちでは会えないとしても

元気でやっているのであれば

またいつか会いましょう

この先に　この先に　この先に

何があるわからないまま

今日を過ごしている

この後ろに　この後ろに　この後ろに

何が見える　見つかるまで　進めよ

愛を叫べ　愛を叫べ　愛を叫べ

ありったけの

何も怖がることはない

何も失うものはない

ただありのままの君でぶつかればいい

夢をつかめ　夢をつかめ　夢をつかめ

そして離すなよ

つかれたら休めばいい

何度もやり直せばいい

ただありのままの君でぶつかればいい

ただありのままの君でぶつかればいい

イッツオーライ