歌詞

じゃあね、また明日

手を振ったその一瞬が

僕ら繋ぎ合う細く柔い光

なんでわかり合い重ね合う

そんなことが難しいのだろう

足らぬこと 誰かのせいにした

もういいやって 投げ出して仕舞えば

この空高く飛べるかもね

切望と約束の隙間を泳ぐ

渇いた心から

紡ぎ出すは歌 捉えようもないもの

育っていく 不安も焦りも

全てを種に 今 咲かせるんだ

窓に映る裸足のままの月が

胡乱な街を正しく照らしてる

不甲斐ない僕に 救いのない未来に

そっと 火を焚べるような

どうして僕らはすれ違って

互いすり減らして泣いてしまうの

朝日を待てぬまま

殺してしまえば 楽になって

無常 触れようもないまま

消えるでしょ それでいいの いいの？

あたたかいやさしさ

疑わずにいたい いたい 痛いなぁ

この心がここにある意味を全部

歌にするんだ 掻き鳴らすんだ

君とまた 笑顔でまた