NATUREのジャケット写真

歌詞

荒野

熊木翔

風の吹き荒ぶ荒野の中一人

息も絶え絶えに進んできたが

手にした地図はない 目的地すらもうずっと

何処へゆく

焼べた火に かつての暖かさが重なって

戻れない 悲しみを 抱いたまま 目を閉じる

掴めやしないのに また掴もうとする

そうして傷付け合い 涙して

どうして僕らは 変われないままなんだろう

変ろうともしてないのか

雫の落ちる音で目を覚ました

何か楽しい夢を みてたような

大事にしまった 宝箱はもうずっと

鍵が無い

消えた火に いつかの痛みが蘇ってきて

戻らない 空白を 抱いたまま 前を向く

埋まりやしないのに また埋めようとする

そうして傷を広げ 涙して

どうして僕らは 泣いてばっかりいるんだろう

泣こうともしてないのに

いつかの痛みが憎しみを生んで

果てのない渦へと飲み込まれていく

ずっと

行く宛もないのに また進もうとする

何度も繰り返して 涙して

どうして僕らは ここに立っているんだろう

答えは ずっと 前から

宝箱に

  • 作詞

    熊木翔

  • 作曲

    熊木翔

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「NATURE」by 熊木翔 
5曲入りです。

アーティスト情報

Ushi Records

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