歌詞

重ねた指先に伝わる

結ばれた二人の蜜

透き通る肌を染め上げてく

微熱を感じて

誰も知らない一人だけの君

その場限りの「愛してる」

曖昧境界線

踏み越えそうな程

君に深く溺れてゆく

空白だけを埋めるだけの

この関係じゃ物足りなくて

壊してしまいたい

重ねた唇

絡め合った蜜の中

溶けて消えるだけ

重なる事は無い

愛反した辻褄

君の吐息に溶けてゆく

駆け引きなんてもう要らない

縛り付ける理性捨てて

このままずっと君と二人

何処まででも堕ちてしまえたら

重ねた寂しさの数だけ

埋まらないこの隙間

割れてる心から溢れる

孤独を満たして

虚に溶けゆく煙草の煙が

悪戯に時間だけ刻む

こんな時だけ甘い表情見せる

そんな君が嫌いで好き

もう一度だけ

同じ今日を繰り返せたらなんて

思考しては君を抱き寄せる

重ねた唇

絡め合った蜜の中

溶けて消えるだけ

重なる事は無い

愛反した辻褄

君の吐息に溶けてゆく

駆け引きなんてもう要らない

縛り付ける理性捨てて

このままずっと君と二人

何処まででも堕ちてしまえたら

重ねた唇

絡め合った蜜の中

溶けて消えるだけ

重なる事は無い

愛反した辻褄

君の吐息に溶けてゆく

朝になれば終わる関係

本気になってしまえば虚しくて

境界線さえを

越えてしまえば

また同じ今日を君と迎えられる?

駆け引きなんてもう要らない

縛り付ける理性捨てて

このままずっと君と二人

何処まででも堕ちてしまえたら