Lyric

白い息さえ 夜にとけて

雪の下でも 種があるなら

咲けるって信じてた

足跡すら 消えてしまいそうで

それが全部 自分のせいみたいで

温まりたくて

才能はない ルックスもない

なによ 神様はイジワルね

何も成し遂げれないまま 歳だけを重ね

生きる役目が欲しくて

だけど選んだのは　神様じゃなくて

誰でもない ボクだった 何故か問いたいけど

自分自身が 刻んだ宿命

果たす覚悟を決めて

白い息さえ 刃物に変わり

無防備な気持ちを 裂いていった

気付かないふりした

ボクを駒にして進みだす影

無責任に前線に立たされた

怖気付いて

錆びた剣 曇った盾

なによ神様はイジワルね

だれも守ってくれない 傷まみれで

助けて欲しくて

だけど守ってくれるのは 神様じゃなくて

誰でもない 僕だった まだ頼りないけど

自分自身が 刻んだ宿命

果たす覚悟を決めて

錆びた剣を磨く覚悟は出来てるかい？

曇った盾を磨く覚悟は出来てるかい？

立ち上がる意思は強く硬いかい？

キレイゴトなんて範囲じゃない

選んだのは 神様じゃなくて

だれでもない ボクだった

何故か問いたいけいけど

自分自身が 決めた戦い

絶対勝利で

負けない強さを

自分で磨いて