metropolisのジャケット写真

歌詞

ブルスプ

逸馬 涼(リャオ)

風が運んだ切ない匂い

息と共にすっと心まで

君はここが何故か好きなようだ

いつもさ

そっと僕の心の中で揺れて

胸がきゅっとすんだ

この感じは一体何を訴えてるの

さぁここで曲がったら

何かが待っているかな

笑い声も泣き声も全部

大事にしなくちゃなのに

宝箱なんてどこにあんだ

青春なんてここにはないんだ

そうやって自暴自棄になって

ふさぎこんだって

逆らい臨んだ現在(いま)があって

その先に理想郷があんなら

それを信じてただ進めばいいのに

アオハルなんて誰が言った

僕はそんな幻想にだまされはしない

どうしてそんなものがあるのさ

でもなんでか今日は違うんだ

胸が強く高鳴ってのぼせる心

この視界の先に隠れてる

君が笑ったら僕はもうダメなんだなぁ

固まる思考 時間が止まった

どんなちっぽけな仕草でも

桜咲く君が空を仰いだ

青春なんてそんなもんだ

こうやって見ているだけになって

何もできやしなくて

甲斐性なしの自分はこうして

この先の希望も遠ざけて

痛くないような方を選んでしまう

(Blue spring...)

航海の先 見えずに

(Blue spring...)

「後悔先に立たず」につまずくんだ

消えないで

空箱だっていいじゃないか

青春はきっとそこにあんだ

そうやってチャレンジしていく 少年のように

最高速で走って行くんだ

その先に君が居なくても

見つけるまで この想い伝えるまで

  • 作詞

    逸馬 涼(リャオ)

  • 作曲

    逸馬 涼(リャオ)

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All tracks are written by 逸馬涼
Album cover is illustrated by がいざ~ん.

アーティスト情報

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