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歌詞

春花終踏

HAKLO

色の褪せた 稚拙な文字

忘れていた頃が蘇る

あの日のような気持ちにはもう

私は戻ることなんて出来ない

春風巡り 大人になった世界には

綺麗なものを素直に見れる私は居なくて

あなたの 優しさ 温もり

全て信じていれば

幸せになれると思ってた

今を拾う度に 過去をひとつ捨てて

記憶の中から私は消える

それが悪いんじゃない

ただほんの少しだけ

先に大人になった 君が遠くなった

色の褪せた 枯れ桜は

私の心映したようで

あの日のような 気持ちには

もう戻ることなんて出来ないと知ってた

大人になることで

君の色も匂いも季節に消えて行った

あの日の書きかけの手紙を

破いて風に載せて飛ばした

次の春は色鮮やかな桜が咲くようにと

私が私を忘れないように

自分に言い訳して止まってた

少しずつでもいい ゆっくりでいい

季節は幾度でも巡るから

強くなれますようにと願った

  • 作詞

    功大

  • 作曲

    功大

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アーティスト情報

  • HAKLO

    2018年3月、数本のシークレットライブを経て、2018年5月22日より功大-koudai-(Vo.) 楓吹-fubuki-(Gt.)鋭-ei-(Gt.) ビビ(Ba.) miyavi(Dr.)の5人で活動を開始。 「シャウトレス・ロック」をコンセプトに始動1年未満ながらに、現在シングルを2枚、ミニアルバムを2枚リリース。その全てのシングルが在庫完売しており、2 nd Single「シリアルキラー・ガールフレンド」はインディースオリコンチャート10位を記録。 それに伴い、カラオケDAM、JOY SOUNDにて配信も開始。 既に大阪・東京でワンマンを行っており、5月3日には池袋EDGEにて1周年記念ワンマンを開催。 今夏より始まる東名阪ワンマンツアーを経て12月にはキャパ450の高田馬場AREAにてワンマンを開催予定。 ヴィジュアルシーンで活動しながらも、シャウトレスでキャッチーなメロディがシーンの垣根を超えて評価の高い期待の若手バンドである。

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