エンドロール Btypeのジャケット写真

歌詞

夏牡丹と恋柳

HAKLO

夏風 揺られ動く 浴衣 髪の飾り

溶けた林檎飴 赤く染まる頬 隠した

押し寄せる波のような 人混み 掻き分けて

足早に歩く 背中 ただ追い掛けた

触れ合う手と手

強く握り返す事さえ出来ない

真夏の夜空 彩る花火

時間が止まるほど 綺麗で

散り落ちて消えるのなら

泡沫に抱かれて

甘く切ない恋模様

賑わう祭囃子 遠く鳴り響いて

誰も居ない場所 夏の終わる匂いがした

鼓動 伝わりそうな 静けさに包まれ

沈んだ夕陽と 距離は少しだけ近付く

もう後には戻れないくらい

溺れていたのに

どうして気付けなかった?

真夏の夜空 彩る花火

息が止まるほど 眩しく

散り落ちて消えるのなら

泡沫に揺られて

甘く切ない恋模様

もっともっと

素直になれたのなら

何度思っただろう

もっともっと

上手く伝えられたら

変わってたのかな

声にならない声は

最後の花火の音に掻き消された

もう動き始めた時間だけ

ただ過ぎて行く

真夏の夜空 彩る花火

時間が止まるほど綺麗で

散り落ちて消えるのなら

泡沫に抱かれて

甘く切ない恋模様

このまま 一夏だけの恋じゃなくて

何度も どんな季節も二人で居れたら

零れ落ちた 涙だって

笑顔に変わるから

繋いだ手 願いを込めて

強く握った

  • 作詞

    功大

  • 作曲

    功大

エンドロール Btypeのジャケット写真

HAKLO の“夏牡丹と恋柳”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

  • HAKLO

    2018年3月、数本のシークレットライブを経て、2018年5月22日より功大-koudai-(Vo.) 楓吹-fubuki-(Gt.)鋭-ei-(Gt.) ビビ(Ba.) miyavi(Dr.)の5人で活動を開始。 「シャウトレス・ロック」をコンセプトに始動1年未満ながらに、現在シングルを2枚、ミニアルバムを2枚リリース。その全てのシングルが在庫完売しており、2 nd Single「シリアルキラー・ガールフレンド」はインディースオリコンチャート10位を記録。 それに伴い、カラオケDAM、JOY SOUNDにて配信も開始。 既に大阪・東京でワンマンを行っており、5月3日には池袋EDGEにて1周年記念ワンマンを開催。 今夏より始まる東名阪ワンマンツアーを経て12月にはキャパ450の高田馬場AREAにてワンマンを開催予定。 ヴィジュアルシーンで活動しながらも、シャウトレスでキャッチーなメロディがシーンの垣根を超えて評価の高い期待の若手バンドである。

    アーティストページへ


    HAKLOの他のリリース
"