Lyric

考えてたこと

考えてないみたいな顔して

考えてみたけど

きっと他に見つからないよ

ここでもう決めてしまっておくれよ

まぁどうせ

同棲なんて思いつきだって気づいた

どこまで行っても

ふたりにはなれやしなかった

それは君に彼氏がいるからじゃないよ

この車にもう住んじゃおっかなんてさ

それは

普通に暑くて死んじゃうよって笑っていた

部屋はアイスクリームが溶けてベタベタになった

あの部屋は夏の魔法が解けてびしょびしょになっていた

心配も言うけど

「柄にもない」みたいな顔して

僕の本当のこと君は何か知っているのかい

ずっと暑くて首が痒いや

もうほんと暑くて

クーラーの温度下げてくれないかな

夢で僕の脳みそが溶けてベタベタになった

この先でかかる魔法のこととかぐちゃぐちゃになっていた

駅から徒歩12分だって

階段で4階まで上って

寄り道ばっかしてるわたしを

あなたは1人で待てるだろうか

私のことも知ってほしいけど

押入れは開けないでいてよね

考えているような顔して

それでも考えてないでいてよね

あの部屋は

アイスクリームが溶けてベタベタになった

あの部屋は

夏の魔法が溶けてびしょびしょになっていた