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国内外で活動する女性電子音楽家、Moskitooによる『冬の海の声の記憶』のために書き下ろした楽曲集。
オーガニックな電子音、繊細に作り込まれたアンビエントサウンドによって浮かび上がる記憶・言葉・水の気配。
長編監督作品『アイニ向カッテ』が全国劇場公開され、数々の映画祭で受賞・入選を果たしている高山康平監督による短編映画『冬の海の声の記憶』。
本作は『冬の海の声の記憶』の劇伴音楽が収録されています。
音楽を担当するのはサウンドアーティスト・Moskitoo。
エンディングテーマ『phenomena』をはじめ、映画の中のワンシーンより美園(原風音)と青葉(田中理来)の声と電子音とが呼応するように折り重ねられ、新たに再編集された楽曲『whiteout』など、全5曲を収録。
オーガニックで繊細な電子音を媒介としながらMoskitoo自身の声を折り重ね、物語に散りばめられた記憶を丹念に紡ぎ、独自のサウンドスケープを浮かび上がらせています。
東京を拠点に活動するサウンドアーティスト。2007年ニューヨークの名門レーベル『12k』より『DRAPE』でソロデビュー。倍音のような広がりを持つ自身の歌声を基点に、様々なオブジェクトや楽器の音、電子音とを交錯させながら独自の楽曲世界を構築している。 2024年、最新作『Unspoken Poetry』をHEADZ/WEATHERよりリリース。
Watasii Studio