

初めて恋を知ったの あなたの腕の中で
何も知らなかった私が 本気で笑えた日々で
手を繋ぐたび 世界が煌めいた
あの春の桜よりも 眩しかったね、あなた
卒業式も成人式も 全部隣で見た景色
「大人になったね」って 照れて言ったあなたの声
ずっとずっと続くと思ってた未来が
スマホの画面一つで 音を立てて崩れた
それでも、愛してた 心の奥で
信じてた 本当のあなたを
何度も夢で会ってた
あの夜も、あの朝も、もう戻れないけど
何も言わずに部屋を出たのは
責めたくなかった、嫌いになりたくなかった
お腹にいた小さな命が
あなたの声を 私の代わりに覚えてる
泣いた夜も 眠れぬ日も
私を母にしてくれたこと 感謝してるよ
強くなったの もう振り返らない
でも今もどこかであなたが幸せであるように願う
それでも、ありがとう 本当に
あなたがくれたこの命と記憶
一人じゃなかった証がここに
だから私はもう大丈夫 前を向けるの
私の歌 まだ覚えてる?
優しく歌ってくれた日々
今でも時々 あのmelodyが
風に乗って 胸を揺らすの
最初で最後の恋だった
本気で、心から、愛してた
もう戻れない、でも悔いはない
だって、あなたに出会えてよかったから
- 作詞者
genbano-gg
- 作曲者
genbano-gg
- プロデューサー
genbano-gg
- プログラミング
genbano-gg

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アーティスト情報
genbano-gg
2024年より本格的に活動を開始しました「genbano GG」ゲンバノジジーは、AIミュージッククリエイター。2000年代のサイケデリックトランスのDJカルチャーに影響を受け、DJ活動や携帯小説の創作や、ヒップホップ・ボカロといった多彩な音楽ジャンルにも親しんできた。 アンダーグラウンドで現実味あるリリックが特徴で、尊敬するアーティストへのリスペクトを原動力に、自身の言葉でメッセージを発信する。 自身のアンダーグラウンドな世界での経験と社会や働く大人たちへのリアルな視点を盛り込んだ楽曲は、現代の若者に対して非行防止を訴えるなど、強い社会性を発信。 AIの可能性とヒューマンなメッセージを融合させる新時代のアーティストとして活躍したいと思います。
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