

荒れる波間に あなたの影
呼んでも風に さらわれる声
指に残る ぬくもりさえも
冬の潮騒連れ去ってゆく
涙で曇る 港の灯
戻れぬ恋を 責めてはみても
冷たい海が ただ黙って
過ぎし日々 映し返す
岬に咲いた 椿の花
誰を待つのか 震えてる
凍てつく風が 心を裂いて
未練ひとひら 空に舞う
あなたの名を 呼ぶたびに
寄せては返す 哀しみの波
愛しさだけが 残る夜
海に捨てた 手紙ひとつ
春はいつか 来るのでしょうか
この想い 解ける日は
浜辺に立ち尽くしながら
星に祈る 面影へ
波打ち際で さよならを
言えずに泣いた あの日のまま
胸の中で あなたがまだ
微笑んで いるようで
過ぎた季節を 抱きしめて
ひとり佇む 冬の海
- Lyricist
MAXIM-RyunosukeBandRyu
- Composer
MAXIM-RyunosukeBandRyu
- Producer
RyunosukeTakakura
- Programming
MAXIM-RyunosukeBand

Listen to The Stormy Winter Sea of Japan by MAXIM-RyunosukeBandRyu
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The Stormy Winter Sea of Japan
MAXIM-RyunosukeBandRyu



