sepia Front Cover

Lyric

sepia

azure

小さな部屋に一人蹲る少女は

古びた窓の外を眺めている

愛され中に浮いた夢の中二人は

あやふやな影ばかり探している

太陽が溶けていく 灰になって二人は

変われない昨日に凍えている

甘美な蜜を舐め合って

二人は落ちていく

夜行列車は夜の底

少しずつ僕ら触れ合って

感覚は麻痺していく

どこでも良いだろう

古びた座席にもたれ揺らされて二人

どうでも良い秘密を作っている

古びたセピアの写真握りしめ二人は

口を開けたままで眠っている

些細な軋轢の間に落ち込み

二人は進んでいく

甘美な蜜を舐め合って

二人は落ちていく

夜行列車は夜の底

小さな嘘に入り込んだ

炎症のかけらは少しずつ全身へ

甘美は蜜を舐め合って

二人は落ちていく

夜行列車は夜の底

少しずつ僕ら触れ合って

感覚は麻痺していく

甘美な蜜を舐め合って

二人は落ちていく

夜行列車は夜の底

小さな嘘に入り込んだ

炎症のかけらは少しずつ全身へ

  • Lyricist

    Amane Ishiyama

  • Composer

    azure

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    sepia

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Artist Profile

azure records

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