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The Blood Seedによるセカンドシングル『T.B.S』は、ソウルフルでいて、かつ野太いHawk Jrのビートに、自分はどこから来てどこへ向かうか?というテーマに挑んだFUKKのライムに覚悟を感じる作品となっている。
若干16歳のビートメイカーHawk.Jrとその父親であるFUKKにより結成された『The Boold Seed』。恐らく日本のHIPHOPシーンでは初となる親子によるこのユニットは、息子が作ったビートに父親がラップを乗せるという、誰もが想像できるパターンの逆を行く。 十代の若者Hawk.Jrがサンプリングから作る野太いビートに、FUKKの重圧なライミングが、流行っては消費されていく現代のシーンとは一線を引き、十年後、二十年後でも聴き続けられる音楽としてリスナーの心に刺さるはずだ。
G.M.P RECORDS