鼓動を燃やしてのジャケット写真

歌詞

君の寝息でしか眠れない

Kine Lune

夜がくるたび 世界が冷えて

枕元の孤独が喉を締める

ねえ、君が隣にいた頃は

夢さえも優しかった

何もない部屋で

耳を澄ませてる

君の寝息が

まだ聴こえる気がして

君の寝息でしか眠れない

他の音じゃ 心が冷たい

ぬくもりじゃなく “存在”が

わたしを守ってくれた

もしも二度と会えなくても

記憶だけで生きていく

眠れぬ夜に願うの

「君の寝息がまた聴きたい」

思い出だけがふくらんでいく

触れられない幻を抱いて

布団の中で君を探す

呼吸ひとつでいいのに

誰かの声より

君の沈黙がいい

意味のない時間も

君となら優しかった

君の寝息でしか眠れない

無音が逆に怖くなるの

一秒ごとの安らぎが

どれほど愛だったの?

代わりなんていないまま

朝だけが残酷に来る

君がいた夜にだけ

わたしはちゃんと眠れた

スマホ越しじゃ足りないの

耳じゃなく 心で聴いてた

君の寝息 それが

「おやすみ」の合図だった

君の寝息でしか眠れない

いびきでもいいから聞かせて

静けさが胸を裂いてく

この部屋がどんどん深くなる

ひとりきりの夜が怖いよ

“愛してる”より欲しいもの

それは 君の寝息だけ

ただ、隣で息してて

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

鼓動を燃やしてのジャケット写真

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