歌詞

変わりゆく街

作業中　クレーンを目で追う

踊り場で仲間と吸った

ハイライトが目に染みる

0を1にしようと

埋め尽くしたホワイトボード

苦悩に火つけて

吹かした弱音、戯言

ありふれたものを背負い込んで

ないものねだりを歌うのさ

ありきたりだと言われても

無い袖振るのが音楽か

タクシー代をケチって歩く

夜中の街道　口ずさみ、歌うように

ある時代に　生まれて遊ぶ

気取りが　詩を歌うから

笑いましょう　笑いましょう

新しい街

彼らは休暇の真っ最中

あのコンビニは今や商社ビル

ありふれたもの着飾って

ないものねだり満たされて

ありきたりだと言われても

無い袖振っても音楽じゃん

タクシー代をケチって歩く

夜中の街道　手慰み　探すように

隠し味も　少し楽しむ

残り香　喉を伝うなら

ただ彷徨う　ただ彷徨う

タクシー代をケチって進む

夜中の街道　口ずさみ　謳うように

去る時代に　1人微睡む

気取りが　詩を唄うから

笑いましょう　笑いましょう