歌詞

(Verse 1)

きみに おもいを つたえたくて

うたい つづけてきたけれど

いまじゃ ことばかずも そこをついて

なにを いえばいい？

“きみがすき”だとか

“こえがききたい”だとか

“あいたい”だとか

“そばにいてほしい”だとか

そんな たんじゅんな ことばしか

もう でてこないよ

(Chorus)

ことばに してしまうと

とても ありふれた

やすっぽいものに なってしまうけど

でも それが なにより こころから

のぞむことみたいで

(Verse 2)

ひざまずいて こどもを だきよせる

きみに ひとみ うばわれた あのひから

「どうすればいい？」

ずっと まよってた

ごまかしきれない この こいごころに

きみと ことば かわすたび

すべての ノイズは きえて

きみの こえだけが この みみに とどいた

(Chorus)

きみと すごすとき

ときは ながれを とめて

たまてばこを このてに

のこしていった

ありふれた であいに

なにを こだわってるのか

うまく いえないけれど

(Bridge)

きみの こえが

きこえるよう

こえの つづくかぎり

ありふれた ことばでも

ならべたてるよ

いつか きみの みみに

とどけられるように

(Outro)

“きみがすき”だとか

“こえがききたい”だとか

“あいたい”だとか

“そばにいてほしい”だとか

ありふれた ことばでも

ならべたてるよ

いつか きみの みみに

とどけられるように